「道の駅 尾瀬街道みしま宿」の近くにある只見第一橋梁のビューポイントへ、只見線に乗って行ってきました。
【ルート】
会津若松駅→会津西方駅→徒歩→会津宮下駅→会津若松駅
【徒歩ルート】
■会津若松駅~会津西方駅
会津若松駅から只見線に乗り込みます。発車の20分くらい前から並んでいたので余裕で着席できましたが、車内はほぼ満席。立ち客もちらほらという感じです。
景色の良いスポットでは徐行運転をしてくれたりもするので、窓際に座れてラッキーでした。
1時間40分ほど乗車し、会津西方駅にて下車。恐竜が手を振ってくれました!
この日、会津西方駅で下車したのは自分のみでした。ここから、ビューポイントのある「道の駅 尾瀬街道みしま宿」を目指して出発です。
■会津西方駅~ビューポイント
道の駅まで、道路をひたすら歩きます。ルート上にある只見川歳時記橋からは、木々が只見川に反射する様子を見ることができます。水面が鏡のようでとても綺麗でした。
30分ほど歩いた後、道の駅に到着。
ちょっと疲れていたため、お菓子のラムネを購入しました。
ラムネをたべつつ、橋を渡った先にあるビューポイントへ向かいます。遊歩道として整備されてはいますが、雪が積もっているため冬季は長靴や防水の登山靴などで行くことをおすすめします。
木の階段をゼェハァいいながら登り、ビューポイントに到着!只見第一橋梁がバッチリ見えます。
案内看板には時刻表も貼られており、列車を撮りたい人にも親切です。
自分は列車は撮らずに帰ることにしたのですが、帰り際に撮り鉄らしきご夫婦と遭遇したので少しお話したところ、彼らは自家用車で来たとのことです。只見線の便数が上下合わせて1日12本なので、車やバイクで訪れるのもいいと思います(山間の道を走るのも気持ちがよさそうです)。
■ビューポイント~会津宮下駅~会津若松駅
列車の発車時刻が迫っていたので、会津宮下駅までは早歩きで向かいました。駅の近くには、アーチ三兄弟といって3本の橋を同時に見ることのできるスポットもあります(↓この写真には2本しか写っていませんが(^^;))
その後、会津宮下駅に到着し、無事に列車に乗ることができました。車内は混んでいましたが、途中の駅でごっそりと人が降りました。添乗員さん?ぽい人に先導されていたので、只見線のツアーかと思われます。
そして終点、会津若松駅で下車。終了です。
景色が良く、乗って楽しい・歩いて楽しい只見線でした!
いつかは会津宮下~小出の区間にも行ってみたいと思いました。
<おまけ写真コーナー>